ストレッチで腕~手を伸ばす方法まとめ(肩こり首こりにも有効!)

院長
ご紹介です
生活をしていて一切腕~手を
使わないという人はまずいないと
思います。
しかしながら、それを把握していたり
そこに意識がある人は本当に
少ないと現場でも実感します。
当たり前すぎる・・・ということも
理由としてはあるかもしれません。
ですが、この腕~手というのは
肩こり・首こりに本当に大きく
関係しており、肩こり首こりの方
には全力でおすすめしたいストレッチ
だと整体師という立場として思います。
ストレッチする際の注意点
・1つのストレッチは20秒~30秒 を目安に行う
・自分で「伸びてるな」と感じるぐらいでOK
・痛みがある場合無理をしない
・写真では左右どちらかしか
してませんが両方しましょう 。
腕~手が肩こり・首こりに関係してくる理由

はてな子
どう関係があるの?
私たちは生活の中で手のひらを下に
向けていることが圧倒的に多いと
思いませんか?手のひらの上に向けるのは
手で何かを受け取ったりすくい上げたり
する時ぐらいではないでしょうか?手が下を向いている・・・
同じ方向ばかり向いているということは
同じ筋肉ばかり使用されている
ということです。
今回ご紹介するのは、腕橈骨筋(わんとうこつきん)
という筋肉ですが、この筋肉の
緊張・短縮によりそれが大胸筋の
緊張・短縮を生み、その結果背部の筋肉の
硬さを生みます。
画像出典元:たかなが整体院

ということで、今回は特に
手~腕~胸のストレッチをご紹介
させていただきます。
腕がだるい人・腱鞘炎などによくなる人
肩こり首こりがある人、是非参考に
してみてくださいね!
腕〜手のストレッチのご紹介
腕と言っても上腕と前腕に
分かれるわけですが、まずは
上腕部のストレッチのご紹介です。

院長
伸ばした状態で
20秒〜30秒そのままでいる
ことを忘れず行ってくださいね
二の腕のストレッチ
伸ばしたい方の腕の手を肩関節
辺りに置きます
反対の手を伸ばしたい側の
肘に置きます。
置くというか、支えるというか・・・
そのまま右の手を上方に挙げて
いきます。
高さとしては頭の上の高さまで
挙げることが理想ですが、
ご自身の出来る範囲内で行いましょう。
後ろから見たらこんな感じです
前腕部(肘~手首)のストレッチ

院長
これは王道のやり方というか・・・
これ以外ないよな?
とも思いますが


前腕の内側のストレッチです。
伸ばしたい側の手のひらを上に
向け、反対の手は伸ばしたい側の
4本の指の上に置きましょう
そのままグイと手前に引いてきます。
勢いよくせずゆっくり伸ばしていきましょう。
拡大図

はてな子



これもいきなり勢いをつけずに
ゆっくり行います。
更にストレッチ効果を上げる方法
前腕のストレッチは壁や
ベッドなどを使用することで
更に効かせることができます。
ベッドを使った前腕(内側)のストレッチ
写真のように伸ばしたい側の
手をベッドにつきます。
そのまま重心を後ろに移動させます。
手のひらがベッドから離れない
ことがポイント です。
ご自身で「伸びているな」と感じる
ところまで重心を後ろにしてみましょう。
外側を伸ばしたい場合は手の甲を
ベッドに押し当てて行います。
壁を使った前腕のストレッチ
写真では壁と反対を向いていますが
最初は壁を向いた状態から始めます。
それから、自分のいける範囲まで
脚の向きを変えていきます。
これは個人差があり、楽々180度いける
人もいれば45度ぐらいが限界の人もいます。
無理のない範囲で行いましょう。
これもベッドと同様、手が離れて
しまわないように行いましょう。
赤い部分が伸びていれば正解です。
まとめ
今回は上腕と前腕のストレッチをご紹介
させていただきました。
本当に腕のストレッチをすることで
首こり・肩こりが楽になったという
声は現場でも多いので、是非
やってみて下さいね!
肩こりに特化したストレッチは
↓こちらでも紹介させていただいております。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません