タオルで簡単!首コリ肩こり解消ストレッチ
セルフストレッチもタオルを使うことで
ちょっとした工夫をすることができます。
タオルを使用するメリットとしては
①姿勢が安定する
②より強度を増すことができる
③伸ばしにくい筋肉を伸ばすことができる
当然、タオルストレッチではできない
こともありますが、普段とは違った
感じのストレッチをしたい方には
おすすめです。
ちなみに、↑こちらの記事にも書いている
ようにストレッチをするのに一番効果を
発揮できるのは夜の入浴後です。
入浴した後、もちろんタオルを使用
すると思います。
そのまま、タオルストレッチをして
いただくのもいいかもしれませんね(^-^)
今回は、タオルを使って
首コリと肩こりを解消させる
ストレッチをご紹介させていただきます。
ストレッチする際の注意点
・1つのストレッチは20秒~30秒 を目安に行う
・自分で「伸びてるな」と感じるぐらいでOK
・痛みがある場合無理をしない
・写真では左右どちらかしか
してませんが両方しましょう 。
首コリを解消させるタオルストレッチ
では、まず首へのアプローチです。

院長
動かしてみて、
動かしにくい方向や痛みが
出てしまう方向を確認して
から行うとストレッチした
後の変化がわかりやすいですよ
まずは座った状態から始めます
タオルを両手で掴み、頭の後ろに
当てます。これがニュートラル
ポジションになります。
そのままゆっくりと斜め下に
タオルを引っ張ります。
すこしきついと感じる方は
両手でタオルを引っ張る力を
弱め強さを調整しましょう。
今度は逆に斜め上方向に
ストレッチしましょう。
両手を目線の斜め上に向けるのが
ポイントです。
一旦ニュートラルポジションに
戻してから、今度は斜め下に
タオルを引っ張りストレッチ
してみましょう。
ここで伸ばす筋肉は非常に
大切な筋肉なんですよ。
寝違いの時痛めやすい場所です。
反対も同様に行います。
肩こりを解消させるタオルストレッチ
では、次は肩こり解消ストレッチです。
肩甲骨を動かすストレッチ体操
背中の後ろでタオルを掴んだ状態で
まずは上方向 に(右手で)タオルを
矢印の方向に引っ張ります。
今度は逆に下方向 に(左手で)タオルを
矢印の方向に引っ張ります。
その時肩甲骨が動いているのが
わかると思います。

はてな子
なってくるのを感じれる
と思います。
背中の血流が良くなっている
ってことですね!
肩こり解消大きな筋肉のストレッチ
肩こりは首~肩周りだけでなく
肩甲骨や背中の筋肉も大いに
関係してきます。
ここでストレッチをするのは
大胸筋・広背筋という比較的
大きな筋肉です。
広背筋
画像出典元:wikipedia
大胸筋
画像出典元:wikipedia
バンザイのように両手を上に挙げた
状態でタオルを持ち、まずはゆっくり
右側へ体を倒していきましょう。
その際、左わき腹が伸びているのを
感じれれば正解です。
反対側も同様に行います。
タオルを持ったまま前屈していきます。
そのまま体を起こし今度は
腕を挙げたまま背中を反っていきましょう。
肩こりだけでなく腰のストレッチにも
有効 です。
両手を広げすぎるのがつらい時は
短めでタオルを持っていただいて
かまいません。
まとめ
今回はタオルを使用しての首~肩こり
解消ストレッチをご紹介させて
いただきました。
普通のストレッチと違うのは
比較的、力の調整がしやすい所だと
思います。
強くも弱くもできるので、お好みに
合わせて行って下さい。
今回は上半身のみでしたがタオル
ストレッチの種類も様々なので
またここでも紹介させていただきますね!
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